歌写 "kasha" ~奏でる写真~

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表現者たち

4月6日(日)に、とあるイベントに参加します。当初はわたしの写真展と新潟のトップジャズミュージシャンとのコラボだったのですが、音楽側のスタンスがジャンルレスユニットで、音楽だけじゃなく写真や絵画、文章、演劇、、、その要素を盛り込んで、とにかくボーダーレスに彼らの表現したい空間を創り出す、、、てな感じなので、「写真」と「音楽」ではなく、そこにあるもの全てをひっくるめて、ユニット名である「JACK KNIFE→」の世界、という感じでわたしの写真もその一部という感じになりそうです。なにをゆってんのかよくわかりませんねw。

今回はその話題なのですが、残念ながらそこに展示する写真は使えないので、先日のスキー写真です。斑尾に行ったらモーグルレースをやっていて、天気もいいし、なんか滑る気が起きなかったので、お友達の滑る写真仲間wと一緒にカメラを持ち出した次第。なので本文と全く関係ありませんw。

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彼らは「何か新しいことがやりたい」と模索しておりまして、、、と、わたしのつたない文章力では一般的な芸術家の考えるよーな感じにしか表現できてませんが、その「新しいこと」というレベルがなんかわたしみたいな凡人が考えるところと少し違う、、、よーな気がするワケです。今までジャズをさんざんやってきて「もういいんじゃないか」みたいなことをおっしゃるワケですよ。

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わたしもヘタレミュージシャンとして音楽活動も行ってますが、わたしの持論で「音楽はもう限界」というのがあります。バッハの創り出した「平均律」とゆーのは、どこから始めても「ドレミファソラシド」に聞こえるという画期的な発明ですが、このおかげで音楽は音程が制限され、その組み合わせである音楽は数学的に限界が決まってしまったワケです。つまりバッハが平均律を創った時点で、音楽の先は見えてしまったのですね。

低いドから高いドまでの8つの音の組み合わせで、しかも心地よく聞こえる組み合わせというのは、確かに膨大な数になりますが、音楽史の中でスバラしい楽曲がいくつも生み出されてきたので、もうアタマ打ちしてきているのでは、、、と思うのです。最近の新しい楽曲を聴いても「なんかどっかで聴いたことあるよね」と思うのは、きっとそのせいなのではないかと。そんな偉大なるバッハの罪は、難しいハナシになるので置いといて、、、

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そこからさらに新しいことをしようとなると、もう別なジャンルに手を出さざるを得ない。JACK KNIFE→は、そんなところに来ているような気がします。そこでたまたまわたしと出会って現在に至るワケですが(ハショり過ぎ)、わたしとしてもそんな彼らと一緒にやらせてもらうのはとてもありがたいことだし、刺激的です。彼らの考えるJACK KNIFE→の世界を、わたしはどのように表現するのか、、、

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しかし、正直申し上げると、このイベントはわたしが一番表現したいこと、ではありません。こんなにも斬新で本格的なイベントの中で自分の作品を出させていただけるのに、こんなことを言うのは大変失礼なのですが、事実は事実です。わたしがJACK KNIFE→の世界を表現するお手伝いをさせていただくのであって、さっぱりした言い方では「依頼を受けて仕事をしている」のです。ただ、それは頼まれたからやる、というのではなく、彼らのやろうとしていることに共感して、オファーを喜んで受けたのでありますが。

じゃぁ、わたしのやりたいこと、わたしの写真てナニ?、というと、これがいっぱいありすぎて。写真だけで言うと、スキーにスナップ、風景も人物も撮ります。このブログだけを遡ってみても、節操なく撮ってます。作風も変わってますね。それでいいと思います。写真だけでなく、音楽もやるしスキーも滑る。それが全部わたしであり、そこから得るエッセンスを他のジャンルに混ぜて表現するから、わたしがやることはスキマ商売。このジャンルをやってる先輩には適わないけど、これをこれを一緒にやるひとはあんまし居ないだろうから、そこで勝負する。

写真では勝てない、音楽でも勝てない。でも、プレイヤー目線でライブの写真を撮れるヤツはそんなに居ないはず。野球選手に水泳で勝負するみたいなもんですw。そんなことをやってきたから、今回のオファーが来たのかも知れません。わたしがいちばん表現したいことは、今のところはこのブログに収まっています。ただ、ここにある世界以外で、わたしが全力で取り組みたい「仕事」。それが今回のJACK KNIFE→とのイベントです。4月6日に起きる「事変」、準備は大変ですがとても楽しみです。
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by panda-dan | 2014-01-27 20:48 | Comments(0)

ART SKI 2

カメラ変えてから撮るのが楽しいのなんの。今まで思いつかなかったよーなアプローチで撮れるというのは、やっぱ気分の問題か。もっともそれもだんだんネタが尽きてくるんでしょうな。尽きるまで撮りまくります、、、つーことでまたスキー。

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正月の志賀は気温が低くアスピリンスノーとでも言うのか、粉薬みたいな雪煙があがります。朝イチで逆光になる斜面を選んで撮影。

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普通に撮っても面白くないので、グッとトリミングしてみました。実は左に傾けてもいます。実は被写体はそんなに上手ではありません。でも、スキーだとわかるギリギリのところで切り取って不要な部分は入れない、カラダは黒くツブして細かいフォームも見せない、傾斜をつけて迫力を出す、するとこの通りです。

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一般コースではあまり上手な人が滑ってこないので、ポールトレーニングのところに行きました。レーサーはさすがにキマってます。「ベストタイムを出したフォームがベストフォームだ」という名言がありますが、速さや強さを追求したフォームはリクツ抜きで美しいです。

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さて、1日でこんだけ引き出しを使ってしまいました。またネタを探しておかないと、今シーズンもたないかも(笑)。
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by panda-dan | 2014-01-15 20:54 | Comments(2)